松本平広域公園・アルウィン。
日本フットボールリーグ・前期第8節〜信州ダービー〜
あの日、松田直樹を見ていた。
色は違えど、「3」を纏ったマツ。
すべての想いを背負っていくような歩き方、変わらなかった。
写真撮影で落ち着きがないのも同じ。
サポーターに挨拶する感じは、横浜よりある意味”丁寧さ”も感じられた。
マリサポが多かったと思うんだけど、それを引いても大きな歓声が上がった選手紹介。
チームがゴール、喜ぶ笑顔。ほんと、少年のよう。
映画にまでなって煽られた信州ダービーは見事逆転勝利!はしゃぎかたも変わらない。
勝利で喜んでいるのはもちろん、逆転というファクター、またそれ以上に「信州ダービー」が持つ重さをマツは理解していたのだと思う。
「8.11 横浜ダービー」があったから。
試合が終わってほっとした記憶がある。
マツが変わらずサッカーをできていたということ、それがこのアルウィンをホームとする松本山雅FCという素晴らしいチーム、サポーターがいるところだったということ。
松本山雅は今年中にJ2に上がってほしい。
マツも積んだ勝ち点でできれば昇格してほしい。
もし松本山雅でのマツを見られなかったのなら、アルウィンに行ってください。
マツがココを選んだ理由がわかるはずです。
松田直樹選手、お疲れさまでした。
2 件のコメント:
松本山雅サポです。
マツの記事を探していて、ここに辿り着きました。
素敵な記事をありがとうございました。
お写真も…素敵なものばかりですね…。
松田直樹は、いつまでもいつまでも私たちの心に生き続けます。
マツの遺志を胸に、今年必ずJにあがります。
なんだか、最後の文に泣けた
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